
ハロウィンの夜、魔女のお屋敷ではメイドのmomokoが忙しく働いています。
「モーティシア様、ハロウィンのケーキが完成しました」
「いい出来ね」

ところが
「ケ、ケーキが消えていくっ…!」
「こういうことをしそうなのは…」

消えたケーキは別室のジェニー魔女の手の中にありました。
「ミツキ先輩もどうです?」
「そんな魔法ばっかり上達して…」
と呆れつつ食べるミツキ魔女。

「食べ過ぎて体が重いわ~」
速攻でバレてミツキは作り直しの手伝いを、ジェニーは空を飛ぶ練習を命じられました。
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